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ジークンドーの構え方と利点について

ニューヨークのマンハッタンにある

PFSジークンドージム「JKD NYC」で2年ほど(パンデミック直前まで)

フェイズ1〜2の講師をしていた

ブレイクダンサーの「ノブルト」です。

 

今日はジークンドーのスタンスについて軽く説明したいと思います

こちらの動画でも説明していますが、更に詳しい説明なども付け加えながら

説明したいと思います

 

目次/概要

 

構え方&構え方の利点

今回は構え方を説明していきたいと思いますが、

まず初めに構え方を説明する前にジークンドーの種類というのを理解する必要があります

ですので僕の過去の記事をチェックするとよりわかりやすく理解できると思います


僕がやっていたPFSジークンドーはポール・ブナック師が作った

タクティカル技術で、軍隊などの特殊部隊で教えていたこともあり

カリなどの武器術、ナイフ術、ジークンドーの素手技術などを融合して使います。

ですのでPFSの本当の技術を使いこなすには、ある程度のジークンドー、カリ(ナイフ武器術)、詠春拳、グラップリング、ブラジリアン柔術の基本がないとできません


ですので、僕はYouTubeでは最も基本的な

PFSに必要なテクニックを、嫁に教えながらわかりやすく皆様に紹介しています!


まずは基本的な構えは以下の写真のように構えます

最も基本的な構え方

構についての説明

これは最も基本的な構え方です、

ジークンドーでは基本的には利き手をリードハンド(手前の手)にします

そして利き手じゃない方の手をリアハンド(奥の手)として顎の近くに構えます

ちなみにこの構え方は体を横に逸らす事によって的を自ら小さくしています

そして手のポジションもそれぞれ役割があります


リードハンドについて

リードハンド

まずリードハンド(手前の手)の位置なんですけど画像のようにお腹の前辺りに

肘を置いて手を自分の胸の高さで構えます

ここでの利点は自分の手から相手の距離が近くすぐに攻撃できる


ここで使える攻撃は

他にも無数に技が存在しますがここではとりあえずこれらの技が使いやすいです


あくまでも個人的な意見です、もちろん他の技が得意と言う

ジークンドー経験者もいますのであくまでも一個人の感想として留めてください


もちろん反射神経、動体視力などスパーリング経験などを積まないと、

どの技も簡単に決まりませんので、

鍛錬(ゆっくり動きの理解)実践(スパーリングなどの流動的な中で使う練習)

すごく重要になります!


リアハンドについて

リアハンド

そしてリアハンド(奥の手)の位置は画像のように

脇を締めて顔の横におきます

ここでの利点は顔の近くに置く事によって

急所である顎、首、頭などを守る役割をはたしています!

ですので、この構えの時にこの手は比較的ガードに使い易いです


ここで使える防御方法は

こちらの手も同じ様に他にも無数の防御方法と攻撃に転じる方法なども存在します


こちらも色んな人の戦い方があると思いますので

あくまでも一個人の感想として留めてください


自分の得意を活かす構え方

自分の得意を活かす構えとは?なんですけど

構え方によって出し易い技などがあります!

ここでは打撃とキックの二つに絞って話をしていきたいと思います


人それぞれ個人個人で得意、不得意があります!

僕の場合でいえばジークンドーを始める前に

ボクシング5年と長かったので打撃などのボクシング技術は比較的得意な方です

ボクシングなどの打撃を出し易い構え

まずはボクシングなどの打撃を活かす為の構え方について話していきたいと思います

ここではパンチを活かすために上半身を先ほどの

スタンダードの構えから少し前屈みにします

上半身を前屈みにする事によってパンチの時にしっかりと

腰から又は地面からの力を上手く拳に伝達するストラクチャーを生み出します

こうする事によってしっかりと自分の体重を使った重いパンチが打てます。


※注意:もちろんパンチなどの動きはブログ又は動画を見て

綺麗なストラクチャーに改善してもミット打ちなどサンドバッグ打ち込み練習しないと

手首を怪我したり、出力に応じた筋力がなく肉離れなどの原因に繋がります

あとは基本グローブの着用して練習することをオススメしています

理由は拳は素人が思ってるより簡単に砕けるからです

キックを出し易い構え方

そしてもしあなたがキックを得意としていてそれを活かしたい場合

少し後ろに重心を持っていくとキックが比較的瞬時に出し易いです

これはジークンドーで教わるペンジュラム(振り子の法則)を利用した原則に従っています


ですが空手、テコンドー、ムエタイ、キックボクシングなどの経験がない人は

そこまでキックを重要視する必要はないと個人的には考えています。

理由は護身術、特に海外での護身において予備動作が大きく

素人には難しいハイキックなどは、あまり護身術技の選択枠から外されることがあります

理由は簡単で素人がちょっと習ったぐらいでは強いキックというのは出せない上

バランスなどを司る体幹がしっかりしていないと

バランスを崩して寝技に持ち込まれるリスクがあるからです。


※もちろんキックはパンチに比べて自分の体重をかけ易い攻撃の一つですが

しっかりしたコントロールがないと、諸刃の剣になりかねないので

実戦で使う場合はお気をつけください

僕人身はテコンドーをやっていたので比較的コントロールと安定はありますが

キックはかなり練習を積まないと素人には難しいと考えています


構方で結局重要な事

もちろん人間誰しも体格、骨格なども違いますので

もしあなたがイマイチこの構え方が自然と感じないのであれば

無理してこの構え方を作る必要はありません!


僕が個人的に色んな先生方の話を聞いて、思ったジークンドーとは

結構は一つの武術/格闘技/戦い方に依存するんではなく、その時その時の

状況に応じて戦い方を変えるっていうのがブルース・リー大師が

考えるジークンドーなのかなと考えています。


ですのでここで大事なのは自分がしっかりと相手の攻撃を防げて

相手に自分の攻撃を当てれる構え方が一番自分にしっかり来る

構え方なのかなと僕個人的には考えています

そのために日々技を鍛錬して、実践(スパーリングなど、状況想定練習など)で

実際に技など習ったテクニックを試して実際に自分の体に慣れさせる必要がありますので

結局は自分から自発的に練習/稽古をしないと意味がありません


対ナイフ用の構え

対ナイフ用の構えとは?なんでですが、

僕のやっていたPFSジークンドーはダン・イノサント先生の影響を強く受けており

色んな国で軍隊など、警察にも取り入れられている

フィリピン武術カリ又はそれに付随する系統の技術を色々と教わります

そしてPFSジークンドーも一応軍隊格闘技ですので、

近接戦闘などナイフ格闘/ナイフ護身の技術はかなり練習します


そしてアメリカは州にもよりますが刃渡り2〜3インチほどなら

オープンキャリーで所持するができるので

実質誰でもナイフを所持することが可能という事になります

ですので実質アメリカ又は海外ではナイフ護身術はかなり重要な技術です!

対ナイフ用の構え方

対ナイフの構えは写真のように足を先ほどの構えより広く開きます!

そして手は顔の前で三角形を作ってその間から覗き込む感じです。

スタンダードとの比較&要点

対ナイフ用構えの要点

  1. この構えは顔の前で3角形を作る事によって急所である首部分をしっかりと守り、グローブを着けていないのでそこまで視界が塞がれる事もありませんので上(顔/首エリア)に来る攻撃も、下(腹部)への攻撃も迅速に対応できるという事になります

  2. そして足を若干開くことによってお腹への攻撃も動画内で説明しているシュートアウトが簡単に使えるようになりますこれがスタンダードの構え方だと少しシュートアウトが難しいです

ですが大きく構えが変わる事がないので個人的には

そこまで難しいことではないと思います。


他にも挙げればキリが無いほど要点がありますが、

今回は最も重要な点だけを紹介です


このスタンスでしておくべき練習方法一覧

ちなみにこの構え方もそうですがしっくり来ない方は

無理してこの構え方を作る必要はございません

武器有りの構え

なぜナイフ有りの構えを紹介するかと言いますと

PFSジークンドーは軍隊格闘術ですのでナイフ術も習います

そしてナイフ術はナイフじゃない物でも、普段使うものを護身に使えます


僕は極力攻撃的な動きなどは無料で

発信しないようにしていますのでここは要点だけを説明したいと思います

武器有りの構

ここでは武器有りの構として呼びたいと思います

この構は相手がナイフを出して来た時などに、

自分の持っている物などを使って対処する場合の構えになります。


もちろん軍隊などではナイフを使って訓練を行うこともありますが、

現代人の私たちの場合では自分が所持している身近なものになります。


護身として使える物の例

  • ペン

  • 携帯

  • 丸めた雑誌

  • 丸めたペットボトル

  • 手帳

  • クボタンなどの護身武器

  • ベルト

他にも挙げればキリがありませんですがこれらが緊急時に

PFSジークンドーで教わるカリの技術を使って危機を対処するのに

向いている身近にある物の例です


相手がナイフなどの凶器を持っている状態で自分の手に何もないと

心細いですが身近なものを護身として使えるように

普段から何が使えるのかなど、知っておく必要があります。

僕個人的なお勧めはなるべく硬いものがいいと個人的には考えます!


構えた時、それぞれの手の意味

※大前提にナイフと対峙する時は自分の顔、首、お腹は少しでも斬られれば

致命傷に繋がることを踏まえた上で要点を見てください

武器を持った手リードハンド

リードハンド(前の手/武器を持った手)

  1. どこをガードしてるか分からないように、なるべく水のように動かす

  2. 正中線より右側のガード+腹部のガード

  3. 相手の攻撃を捉える(ガード/攻撃)

素手リアハンド

リアハンド(後ろの手)

  1. 基本的に刃物と対峙するので主に正中線より左側の体と顔、首、腹部を本気で守る役目になります

  2. 武器をチェック(受け止め)する時にも使います


これらが基本的な武器有り/身近にあるものを武器にする場合に知っておくべき要点です


どの構方でも言っていますが、

これはあくまでも数ある構え方の中の一つですので

自分が戦い易い構又は、しっくり来る構を見つけ出すことが

一番大事だと個人的に思います


では皆様今回も僕のブログを読んでいただきありがとうございます


ちなみに僕のYouTubeチャンネルと合わせて見ることで

少しでも勉強になる又は、理解が深まると幸いです!

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