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ノブルトの経歴、格闘技歴とアスリート経験

更新日:2023年2月17日


PFSジークンドージム

「JKD NYC」で2年ほど講師をしていた

(パンデミック直前まで)

ブレイクダンサーの「ノブルト」です。


今日は僕個人な経歴格闘技歴

アスリートとしての経験

紹介していきたいと思います


理由は、最近たまに僕の経歴を知りたい、

と言う質問をくださる方がよくいますので、一応まとめておきたいと思います

いい経験も、悪い経験もして来たので、僕の経験を読んで

悪い経験と言うのを皆様が避けれれば幸いに思います。

 

目次/概要

 

初めに軽い自己紹介

まず「お前誰やねん」感が強めですが、軽い自己紹介と

僕個人的なキャリアなどをここでは紹介をしたいと思います



幼少期(子供)

日本人の父中国人の母の間に生まれ

4歳まで母親の実家の中国で育ち

そこから日本の大阪に来て幼稚園、小学校を義務教育で受け、

中学は私立に行きました、まぁ言うてもそこまで凄い名門校とかではなく。

俗に言う3流の私立に合格して、そこで2年半通いました


※ここでは学校名などは伏せます


少年期(小中学)

僕は14歳まで日本の大阪で育ちました

当時はなんの取り柄もなくただただ周りに

流されながら生きていたと自分で思います


そんな取り柄もないただの凡人に、

中学3年生の夏休み母親が

「ちょっと家族旅行でも行こう!」

と一言言ったのが僕の転機だと思います!


母親は家族旅行と称して、

僕を中国の全寮制の学校に置き去りにしました

当時の旅行では母親と父親は3泊4日の旅だったので

4日後に両親は日本に帰国しました


僕といいますと、初めは1人になるタイミングで

号泣したりしていましたが、気さくな関西人の性格のおかげで

すぐに周りと打ち解ける事ができました



※留学の話はもっと知りたい方がいれば

 別のブログに詳しく書きますのでコメントしてください


青年期(中国留学時代・小中高)

大連楓葉国際学校・小学校

中国に留学に行った僕は最初の1学期(約5〜6ヶ月)は上の写真の

小学校で中国語HSK (漢語水平考試=中国語レベルテストって意味です)

を勉強するための期間でその期間は同じ年代の

韓国人とロシア人、カザフスタン人などがクラスメイトでした

みんな中国語をそこで半年間学び、自分の元々いる学年に編入すると言う流れです

大連楓葉国際学校・甘井子区大黑石中学校(今は高校と合併してる)

僕が通っていた学校は大連楓葉国際学校と言う学校で

中国の学校ではなくカナダの国際学校で小中高エレベーター式で,

中学では全科目中国語で授業をしますが、

高校ではカナダ又はアメリカの大学に行きやすいように

一日のうち4科目の授業が英語で1科目だけ中国語です。

こんな英語の環境で高校生活を終えました。


ちなみにこの時で僕の中国語スキルはHSK5級300点満点中270点代で合格しています

HSKの最高は6級で、6級は中国人にも難しいとされています

ちなみに中国では4級を取れれば中国国内で働くことが実質可能です。

大連楓葉国際学校高等学校・卒業

※中国の留学などがどんなだったのか

知りたい方は気軽にコメントしてください

小学校、中学校、高校で色んな違う経験があったので

中国圏に留学を考えている方は気軽に質問してください


大学(アメリカ時代)

高校を卒業したはいいものの高校時代は

ダンスと格闘技あとは運動に明け暮れていた僕は

決して高校でいい成績を残してはいませんでした。

ファッションデザイン時代の軽いスケッチ

最初はファッションデザインの道に進もうと頑張ってデザイン、美術、デッサン、フィギアドローイングなどを頑張っていたんですが高校の成績が悪すぎてどこの学校にも入れない

という事がわかり短大に編入する事に

そこで選んだ専攻がファッションマーケティング&マネージメント


Berkeley College NYC midtown Campus

この専攻でバークレーカレッジと言う

ニューヨークのビジネス学校に学費半額負担の奨学金と共に入りました!

理由は入る前に書いた論文が受賞して奨学金を貰えたからです

アメリカでは結構そういう学校がありますので留学の際は

学校に入る前にそういう制度をチェックしておくことをお勧めします!

バークレーカレッジ学生証

そしてバークレー大学に通いながら

デザインの勉強は続けており

その甲斐あってか

バークレーカレッジ卒業と同時に

グラフィックデザイン世界5本指に

グラフィックデザイン専攻として編入することができました!


こちらの学校もしっかりと作品を作ってIELTS又はTOEFLEの規定スコアを達成していれば

奨学金をもらう事ができます!僕は幸いな事に美術は比較的できる方で作品のお陰で、また学費2/3の奨学金をいただく事ができました!


嫁とモデルした時の写真

  • アート作品(美術)

  • グラフィック作品

  • 映像作品

  • 古式技法作品

  • ファッションデザイン


4期生になる前にコロナと家庭の事情が重なったおかげで通えなくなり

日本に帰る事になった時に、今の嫁に逆プロポーズを受け結婚しました


今はメイン州で色んな仕事

(グラフィックデザイン、企業の写真撮影、広告作成、動画制作、英会話、中国語会話、物作りなど)

をしながら生活しています


経歴(専攻キャリアなど)

プロフェッショナル経歴

 

グラフィックデザイン/プロダクションアーティスト

Bithouse - Bebememo -日本での名前は「アルばぶ」

中国の会社(アメリカからリモートで採用)

期間2021、1月〜5月



業務内容:

  • グラフィックイラストなど制作

  • 広告ビデオ制作

  • 翻訳:英語➡︎中国語 中国語➡︎日本語 英語➡︎中国語

  • モーショングラフィック/アニメーションなど

  • UX/UIトラブルシューティング

  • 日本語の名前の企画者「アルばぶ」は僕が企画した名前です

アート&写真スタジオ経営

PHOTOPHORE Studio -

フォトファー・スタジオ

ニューヨークLICエリアに

開いた写真&アートスタジオ

期間2019、10月〜2020、5月まで 

閉鎖理由:Covid-19



業務内容:

  • グラフィックデザイン制作

  • 広告ビデオ制作

  • ウェブデザイン

  • モーショングラフィック/アニメーションなど

  • 企業の写真撮影依頼など

  • ペインティング/絵画

  • ロゴデザイン

  • ブランディング

  • マガジン作り

フリーランスフォトグラファー

Nobuteru Hirata - ファッション、広告写真

ニューヨーク、マンハッタン、ブルックリン、クイーンズエリア

Canon EOS Rebel T7(2014〜2016)

➡︎Canon EOS 6D Mark II (2016〜現在)

ニューヨークで活動期間:

2015年〜2020年5月まで 

理由:Covid-19による引っ越し

(2021年までの作品です)


業務内容:

  • 撮影(屋外、スタジオ、取材、クラブ、結婚式、ストリートなど)

  • スタジオセッティング(フラッシュ、ライトなど)

  • 編集エディティング/納品(Send to client)

  • ファッション物撮り

  • モデル撮影等

  • 企業の写真撮影依頼など

  • 物撮り

グラフィックデザインインターン(給料有り)

RESONANCE COMPANY -

グラフィックデザイン、広告写真

ニューヨーク、マンハッタン

期間2019年5月〜8月 



業務内容:

  • グラフィックデザイン

  • モーショングラフィック

  • SNS向けの動画作成

  • ストップモーション作り

  • マルチメディア

ファッションインターン

ニット色仕分け

BELFORD CASHMERE NYC & BELA NYC -

ベルフォードカシミアNYC/ベラNYC

スタイリスト、デザイナーアシスタント

ニューヨーク、マンハッタン

期間2016年10月〜2017年1月 

業務内容:

  • 在庫管理(品出し、シワ伸ばし、梱包)

  • クライアントとのメールのやりとり

  • SNS向けの写真/動画作成

  • モデル物撮り(約1000着)

  • 生地の仕分け

 

言語/語学

  • 日本語(母国語)➡︎関西弁、標準語は関東の人にしゃべれないよって言われます

  • 中国語(普通語)➡︎HSK5級270/300点合格(合格点は180)

  • 英語(アメリカ発音)➡︎IELTS6.5(大学生レベル)スピーキングだけ7.5(大学院生レベル)

 

学歴

Bachelor of Fine Art in Graphic Design in Motion Graphics SCHOOL OF VISUAL ARTS - New York, NY September 2017 to May 2020年中退 理由:コロナ、家庭の事情

Associate in Applied Science degree in Fashion Merchandising and Marketing BERKELEY COLLEGE - New York, NY September 2014 to May 2017卒業

短大:ファッションマーケティングアンドマーチャンダイズ

High school Diploma DALIAN MAPLE LEAF INTERNATIONAL SCHOOL - DALIAN, CN September 2011 to June 2013卒業

高校:中国の卒業証とカナダの卒業証書授与

ブレイクダンス歴

僕のブレイクダンス歴は現時点で13年目になります!


ちなみに、僕の運動神経が向上したキッカケになったのが

ブレイクダンスですし色んな違うジャンルのスポーツ、

アスリートと交流のきっかけになったのもブレイクダンスのおかげです!

なのでブレイクダンスの経歴を解説していきたいと思います


ブレイクダンスとの出会いは僕が中国留学を始めた時に週末に

寮から友達の家に外出が許されていました


その当時の友達が

「ブレイクダンスってカッコいいよね!」っと言い

一本の動画を見せてくれました

その動画は韓国人のブレイクダンサーが「ウィンドミル」と言う

一番基本的のダイナミックな技をしている動画でした!

僕はそれに一瞬で惹かれました!


当時は日本語の講座などはもちろん無く

その動画を何度も何度も見て練習しました

⬇︎こんな感じの動画を何度も見返していました(韓国語のダンス講座)


言葉もわからないのにやる気がすごいですよね?

まぁそのやる気のおかげで、1週間でウィンドミルはできました!

そこから僕が一番技を早く習得できると言うことで僕がブレイクダンスの部活を作って

みんなにできた技を教えていくという過程でみんなで楽しくワイワイ練習していました!


みんなでワイワイ練習ダンス部

もちろん独学なので間違ったやり方で、出来てしまっている事もありました

代表的な例えが倒立です

僕は倒立を綺麗にできていると、当時勘違いしていました。

なぜかというと、倒立はある程度筋肉がつけば綺麗な形じゃなくてもできるからです。

ですが綺麗な形で倒立ができないと、倒立系の技などを習得することがほぼ不可能です。

それに気がついたのはブレイクダンス5年目辺りです、

初めて僕より上手い人と一緒にダンスする事がありその時に気付かされました。


ちなみにこちらの動画で⬆︎

なぜ間違った倒立が良くないのかと言うことを解説していますので

身体操作を正しく学びたい方は参考にしてみてください!


当時僕は、高校の3年間日本人専用のブレイクダンス部

というのを作って運営していました

僕がいた留学先は中国、大連で日本人がだおいた3−40人ほどしか全校生徒にいなく

部活は大体8〜10人程度でやってました!

高校2年生の時に中国のブレイクダンス部が顧問をやって欲しいと頼んできたので

中国人ブレイクダンス部と日本人ブレイクダンス部が合併してさらに人が増えました

大会参加許可証(ブレイクダンス部)

その当時は僕の計らいで学校の部活のチームで大会に参加したりしていました

(正直な感想はただ学校を休みたいから、学校のある日に大会出るのはちょっと特別気分)

※今思えばただの悪ガキやな……


もちろん学校でもパフォーマンスをしたりしていました

動画はFacebookにありますがここに貼っても見れないので諦めました


この頃は僕も中国の大連(遼寧省りょうにんしょう)

エリアでブレイクダンスの大会によく出ていました!

流石に独学だったのでプロの大会などで優勝できはしないものの

トップ4とかトーナメントでも毎回いいところまで

行くような感じだったので少し調子に乗っていました


そして中国の学校を卒業して僕はニューヨークに留学する事になったので

ブレイクダンスをニューヨークでもかましてやろうと意気込んでいました!


ですが現実はかなり僕にとっては悲惨でした

やはりニューヨーク、ブレイクダンス発祥の地という事で

みんなレベルがかなり高ったです僕は日本人特有の

「完璧じゃないと表に出したくない症」が発祥し

初めはサークルで踊るのが恥ずかしくてできませんでした


サークルで踊ることに慣れていない俺の写真

中国にいた頃は場所が広かったので各々自分の場所があり

個々のスペースで練習ができていたんですが

ニューヨークではサイファー(和を作って)を作って一人ずつ順番に

真ん中で踊るという方式で練習していました

人見知りの僕はその練習方法に慣れなかったので

最初は全然練習できなかったです


ですが人間慣れてくるもので慣れたらまた調子を

取り戻していい感じに踊れるようになりました

ブロードウェイショー(マンザナシティー)

そしてさすがアーティストの街

ニューヨーク!!

僕がユニオンスクエアと言う広場で

友達とストリートパフォーマンスを

していた時にスカウトされてブロードウェイのショーにも出る事ができました!

決して大きなショーではないですが

かなり大役を務める事になり

気分的にはベンチャー企業で働いてる感じです


そして繋がりというのは凄いもので

一個のパフォーマンスに出れば

次々と仕事が舞い込んでくるようになります


GQマガジンの撮影(ヘラルドスクエア)

GQマガジン雑誌切り抜き

GQマガジンと言う紳士向けの雑誌にも出演依頼があったり、


子供ヒーローショー(タートル忍者)

子供ヒーローショー(ミュータントタートルズ忍者)に出たり


バーでパフォーマンス

バーでパフォーマンス全国ツアー(ニューヨーク)

バーでもパフォーマンスに呼ばれたりと

結構色んな界隈で仕事をいただきました


そしてさらにプロのコンテンポラリーダンサーともコラボで

一緒に踊ったりしていました


タイムズスクエアのシアターでコンテンポラリーダンス

コンテンポラリーダンス観客パフォーマンス

そしてこれらの他にはもちろんブレイクダンスの大会に出たりしていました!

👇これは田舎に引っ越してきてからあまり練習していない時の大会です


これらは決して並外れた努力が必要って言う訳ではありません

ただ真剣にブレイクダンスを4〜5年もやれば誰でも

達成できる事だと僕は考えています!

真剣に取り組むと言うことが重要です

僕がニューヨークでダンサーとして活躍してた時期が

大体ダンスを初めて5年目のことですので


まぁブレイクダンスをやるって言う事自体が、

それだけで努力だと個人的に思います。


初めて倒立とか、自分の体を自重で支える動きなどをした時に

吐きそうにならない人は少ないと思います!

その体が明らか嫌がっている事を乗り越えてまで

こなすと言う行為が、僕は努力だと思っています!


ですのでブレイクダンスは楽しく気楽にもできますが

徹底して自分を追い込む事もできるマルチスポーツだと考えています!

格闘技/武術歴

僕の個人的な格闘技/武術歴は10年だと思います

指導の期間なども加えると12年ほどになります

個人的には指導している期間は自分の格闘技歴だとは考えてはいません

なぜかというと指導期間は自分のトレーニング期間に比べて成長が遅いからです

まぁ指導する事によって技の理解度などは高まりますが

アスリートのようにトレーニングをこなさないので

そこまで実用性に欠けると思ったので時自分の個人的な経験期間には入れていません


ボクシング歴5年

僕はボクシングから格闘技に入りました

きっかけは中学入りたての時、よくどつきあいの喧嘩をしていた

奴(今は親友)がいました。僕は身長で毎回負けるんですが

小学校の時に、小学4年生まではいじめられていて

小5からは抵抗するようになってイジメから脱却しました

中学に入ってもいじめられまいと負けん気だけで戦っていました


ですが一回も勝てず、結局仲良くなりました。

そして彼に言われたのが俺ボクシング6年やっとったんよな小1から

サッカーパンチ

そこで僕は「ふざけんなテメー」ってなりました!

明らかに身長でも負けてるのに、テクニックも全くしらないし

当時の僕の戦い方は「サッカーパンチ」⬅︎英語で弱い奴の事をsuckerと言います

ぐらいしか攻撃方法を知らず、無知の何も知らない

弱い子供でした!


その親友に誘われて中学1年生で、

ボクシングを始める事になりました。


今でもそうですが、僕はなかなかの負けず嫌いで。

友達が週3で練習に行くなら、僕は週5で練習に励んで。

さらに、週末はプールで2500メートル泳いで肺活量とスタミナを鍛えていました。


そんなこんなで3年間ボクシングをやった後中国へ留学に。

その後、中国でもその後2年間はよくボクシングの練習を一人でやっていました

たまに日本に一時帰国の際もボクシングジムに足を運んで練習していました。


テコンドー歴1年

僕とテコンドーの出会いは中国に留学をした時に

クラブ活動を選ばないといけなかったんですが、そのクラブ活動に

テコンドー又はバドミントンがありました。


僕はボクシングを当時バリバリでやっていたので

もちろんバドミントンではなくテコンドーを選びました。


当時僕は小学生と国際生に混じって中国語を学んでいました

国際生の人種の割合は韓国人が10人ほどロシア人が4〜5人

カザフスタン人が5〜6人でしたそして日本人は僕だけでした


そして僕はカザフスタン人の「ティレック」と言う男の子に

喧嘩をふっかけられます!(後々仲良くなる)

ティレック曰く、カザフスタンとかロシアでは当時

喧嘩上等の風習があり(日本で言う昭和中期みたいな感じ)

中高生は基本目があったら喧嘩みたいな事が起こっていたと言います

そしてティレックはテコンドーの有段者で

よく蹴りで相手を倒していたと言います


最近ではカザフスタン、ウズベキスタンなどオリンピック選手の

練習風景など目にしますがスタン系の国は練習厳しくすごくアスリートに

近い感じでトレーニングされてる印象を受けます(個人的に)


そんなカザフスタンテコンドーでトレーニングした

ティレックと運動場で喧嘩になりました!


そして僕がストレート勝ちしました!

彼は前歯が欠けて保健室に行きました!

その時に僕が思ったこと:彼は手を一歳使わなかった、なのに俺はひたすら顔を狙った。

もちろん路上の喧嘩でそんなこと考えたらやられる事はわかってるけど

自分で自分が卑怯だと思ってしまったんです


その後、僕は彼と同じ土俵で勝ちたいと思い

テコンドーをかなり頑張りました!型などもやりましたが

一番力を入れていたのはティレックとのスパーリングです

もちろん最初の方は全然勝てなかったです。

テコンドー経験が無いと、テコンドー経験者に対して

どうやって間合いに入るのかって言うのがかなり難しかったです。


手を使わないと言うのが

これ程にも難しいのかと驚かされました!


ですが半年も練習すればいい線できるようになりました

ちなみに、僕とティレックは他の練習生等とは比べられないほど早く成長したのです!

この経験で気がついた事は

  • ライバルがいると成長が劇的に早い

  • 好きでのめり込む事は成長が早い

  • 似たような競技は互いに助け合う(相互作用)

結局1年ほど続けてやめました

やめた理由はただ通えなくなるほど遠くに引越しをしたからです

ティレックとはその後もよくスパーリングをしていましたが。


ムエタイ(キックボクシング)歴1年

タイボクシング/キックボクシングをこの後

高校に入って週一ぐらいでするようになりました

するって言っても習う/教わるのは週に一度のペースで

スパーリングは週に5回学校がある日は毎日

極真空手の師範の友達とやっていました

それで、僕は極真空手は比較的ムエタイに似ていると気が付きました


テコンドーではスナップの効いたキックだったのに対して

ムエタイではそこまでステップを踏まずずっしりと構えて

キックの際も腰を入れる感覚で重いキックを出すという感覚でした


これは極真空手の友達も似たような原理のキックだったと思います


この時は別に強くなるを目標にやっていませんでした

どちらかというと、ムエタイをすると体の色んな部位が固くなります


固くなる部位(頑丈になる)

  • 打たれ強さ

こういう部位が強くなる、又は打たれ強くなれば

自ずと人に対する恐怖心がなくなります。


なぜかと言うと普段ムエタイのスパーリングをしていると

ある程度の打身などの痛みを、普段のスパーリングで経験するので

恐怖心が薄れると言う事になります


ある程度の攻撃にはもう防御力が付いたので怖くない的な感じです


僕の個人的なムエタイの経験をまとめると、

強靭な肉体を手に入れて防御力が向上すると大概のことは怖くなくなる

あと極真空手の師範と一緒に練習する事で成長が加速する。


PFSジークンドー時代(JKD NYC時代)

JKD NYC ロゴ

PFSジークンドーは

ニューヨークに来てから習い始めました

それまではジークンドーすら

知らなかったです

2008年頃に、岡田准一さんがやっていたドラマSPを見てカッコいいアクション

ぐらいの知識でジークンドー、カリというワードは僕の脳内辞書には存在しませんでした


ニューヨークに来たばかりの時の僕は、

学業と節約、美術の作品制作、ダンスに明け暮れていました。

格闘技をやる暇などありませんでした。


そして同時期にホームステイ先のルームメイトに「ボディービルをやろう」

と誘われて7ヶ月の間ボディービルをやってましたが、

体が重くなりダンスの技が上手く

できなくなった辺りでやめました。

理由は自分のやっている事にあったトレーニングではないからです


僕のやっていたブレイクダンスは自重運動の極みみたいな動きなので

余分な筋肉が増えれば体が重くなり、前までできていた事ができなくなるんです

これはそれぞれの筋肉の鍛え方によって筋肉の用途が変わってくるからです


その後、高校の成績がこれまでに類を見ないほどに悪く何処にも進学できないと

言われた僕は成績の底上げを狙って短大に編入しました

そこでファッションマーケティングを学んでいました


僕はリスニングとスピーキングがなぜか大学院レベルなので

短大の授業は結構余裕がありました

IELTSと言うテストで6.5点総合で取れれば

アメリカの大学に入れます、大学院は総合で7.5必要

比較対象として6.5点の英語力が有ればTOEICはほぼ満点取れます

(僕はスピーキングとリスニングだけIELTSと言うテストで7.5点/9点満点中=大学院)


そして軽く生活に余裕が生まれたので友達にちょうどいいタイミングで

ジークンドーを習わないか?と聞かれました!


きっかけは一緒にダンスする仲間なんですけど

その友達が:

「ノブお前格闘技やってたんやったら俺とスパーリングしよう」

って言ってきて

やったら1発も決めれずに、一方的にやられました

そりゃそうですね、

ジークンドーではカウンター技をめちゃくちゃ練習して

確実に決めれるように練習します。

そこで決意しました「俺もお前のやってる格闘技やるわ!」


JKD NYCジム(コロナ前)

ジムに体験に行ったら総合格闘技(MMA)のジムみたいでした

そこではこれらの事を学びました。

  • ボクシング

  • キックボクシング/ムエタイ(肘、膝、首相撲)

  • ナイフ術(避け方、戦い方など、軍隊式練習法)

  • 近接コンバット(取っ組み合い、近接パンチなどMMAグローブ付けてやります)

  • 詠春拳技術(ブルースリーが香港と中国にいた時に習っていたカンフー)

  • カリ(フィリピン武術でフィリピンの国技でもあり軍隊戦闘術)

  • デゥーモグ(フィリピン武術レスリング)

  • パナントゥーカン(フィリピン武術ダーティーボクシング技術)

  • パナンジャックマン(フィリピン武術キック)

  • ドゥモグ(フィリピン武術、体の仕組みを利用したレスリング)

  • シラット捕縛術(カリに含まれてる)

  • 基本のキャッチレスリングテクニック

  • BJJ(ブラジリアン柔術10thプラネット柔術ノー着)

  • マスアタック訓練(2人以上に襲われた場合の想定スパーリング)

これらをシーズンによって、後はその時の生徒数によって

練習方法を変えて柔軟に練習を行います。


僕は実質ボクシング経験が比較的長くテコンドーもムエタイも

経験していたのでそこまでパンチもキックも抵抗なく入ることができました。

ですがナイフ技術と寝技組技は最初の方馴れなくて凄く苦戦した記憶があります。

ですが、僕はブレイクダンスを仕事をとるほど詰めて練習しているので

地面での立ち回りなどを比較的素人の人より理解できたいました

ですので3ヶ月ほどで慣れました。


個人的に僕がやっていたPFSジークンドーをまとめると

一般の人も学べる「路上戦闘用のMMA技術」だと考えています


一見MMAと聞けばすごく野蛮なケージ(鉄網)格闘技ですが

技術自体は学ぶ権利は誰にでもあります!

ですが、いきなりMMAをしろって言われたらそりゃ素人の方など

格闘技経験の浅い方は怖くなります。

ですが、ちょっとづつ日々練習していくことで

素人でも1から学べると僕は信じています。


現に僕のYouTubeチャンネルでは、

素人向けにかなり詳しく有料級に解説などを心がけています。

そして最近よく言われるのが、「こんなに有益な情報を無料で提供してもいいんですか?」

個人的な考えは、こういう技術は練習しないと無意味です。

ですので、視聴者が自分で知識/情報を実際に試して、練習して

自分自身に落とし込まないとまず意味がありません。

それをこなせないとまず無意味ですし、有料級の情報ではありません


⬆︎ゼロから始めるジークンドー護身術


そして、僕の公開した技術を僕の動画見て学んでも

僕よりも上手く説明はできないと思います

なぜなら僕は基本中の基本しか、

無料で公開しないように気をつけて動画を作っていますし。

実際にアメリカのジークンドーの師範から聞ける話などは動画内にはありません。


実は、基本だけでも詰めて練習すればある程度

身体操作が上手くなりますが

それは実際に2〜3ヶ月でも継続して

練習した人にしかわからない事です

これはあまりみんなに、言わないですが

ブログを最後まで読んだ方の特権情報です


以上が僕の軽い経歴とアスリート、格闘技指導経験でした

ご愛読ありがとうございました😊🙏

2 Comments


Tokyo Brainie
Tokyo Brainie
Dec 27, 2022

物事に取り組む熱量に圧倒されました。

他にも留学先でのエピソードなど、ノブルトさんがどんな場所でどんな経験をされて、どんなふうに世界を見たのか知りたいです。

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Nobuteru Hirata
Nobuteru Hirata
Dec 27, 2022
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ブレイニィさん コメントありがとうございます! こんなこと出来たんですね🤯 まだまだブログ初心者過ぎて 今度もっと留学の経験書きますね めちゃ新鮮で面白いってよく言われるので 多分楽しんで頂けると思いますよ😆

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